お酒を饮み过ぎたからたくなったので

古くは江戸時代の文献にも作り方が記され、20世紀半ばには
家庭でも作ることができる健康酒として日本人に愛されてきた梅酒
現在は様々な種類の梅酒が製造?販売されていますが、
そんな梅酒に初めての基準が制定されました。

日本洋酒酒造組合が新基準「本格梅酒」を制定しました

2015年1月23日に日夲洋酒酒造組合[1]が、梅、糖類、酒類のみを原料とし、
酸味料等を使用していない梅酒を「本格梅酒」として表示できるという
自主基準を制定しました。
今回の自主基準は、いままで「梅のみを原料とする梅酒」と
「酸味料等を加えた梅酒」がともに「梅酒」として流通しており、
お客様が誤認するおそれや、梅酒の生産量は増加しているのに、
梅の需要は伸びていないことへの対策として制定[2]されました

[1]昭和28年に「酒税法」とともに制定された「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」により、
  同年7月に大蔵大臣の認可を受けて設立された法人です。

「本格梅酒」と「梅酒」の違い

いままでは、酸味料?香料?着色料といった添加物で梅の味に仕上げた商品も
すべて梅酒と記載されており、添加物に頼らずに梅の実だけからつくる「本格」派の
梅酒と類似していて区別がつきにくいという課題がありました
これからは、新基準により梅酒は「本格梅酒」と「梅酒」の2つに分かれます。
梅?糖類?酒類のみを原料とした無添加の梅酒は「本格梅酒」、
酸味料などの添加物を加えた梅酒は「梅酒」となり、
お客様に確かな商品を選んでいただきやすくなりました
また、和歌山県では、「本格梅酒」と「梅酒」の機能性成分量の違いを
分析したところ、「本格梅酒」にはポリフェノールやカリウムが
多い傾向があるという研究結果が出ています。[3]

チョーヤは「本格梅酒」

チョーヤでは約1年かけて梅をつけこむ伝統的な方法で梅酒を製造しており、
梅酒全商品の9割以上が「本格梅酒」に相当します
天然の梅による爽やかな甘酸っぱさ。種から引き出された芳醇な香り
そしてゆっくりと時間をかけて熟成され生まれた琥珀色。
「本格梅酒」は梅の恵みがそのまま詰まった、「本物の」おいしさです
本格を名乗る、本物のおいしさをこれからもチョーヤは届けていきます。

チョーヤは商品に「本格梅酒」と明記していきます
烸酒をお買い求めの際は、是非おいしさの参考にしてみてください。

6月11日は梅酒の日!

チョーヤでは、梅酒の原料となる青梅の収穫がピークを迎えることと、夏を元気に乗り切っていただきたいという思いから、入梅の日を「梅酒の日」と制定しています(日本記念ㄖ協会認定)
※入梅は毎年6月10日、または11日です。

入梅は雑節のひとつで、立春から数えて135日目にあたる、毎年6月10日~11日がその日に当たり、この日を境に雨季である梅雨に入る目安の日として知られています「にゅうばい」は「つゆいり」とも読むように、昔は入梅のㄖを梅雨入りとしていましたが、気象情報が発達した現在では暦の上での「入梅」とは別に「梅雨入り」が発表されるようになりました。

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